- 次世代をつなぐ仕事:ICT電気工事とは
- ICT電気工事は、建物や施設における情報通信環境を整備する専門職です。ネットワークインフラを支えるLAN配線や光回線の導入、サーバールームの電源工事、無線LAN環境の整備など、IT機器が快適かつ安全に使える環境をつくります。近年では、IoT機器やクラウドサービスの普及により、通信環境の高度化が進んでおり、ICT電気工事士には最新技術の知識と柔軟な対応力が求められています。社会のデジタル基盤を支える、これからますます必要とされる仕事です。

ICT電気工事士の1日
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8:30
- 会社に出社・朝礼
- 当日の作業内容確のほか必要資材・機材の確認を確認し、現場への移動の準備をします。
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9:00
- 現場へ移動
- 班長より当日のスケジュールや作業のポイント、安全確認事項について説明を受けた後、現場へ移動します。
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10:00
- 通信配線・成端
- LANケーブル敷設と通信機器(ルータやアクセスポイントなど)の取付け・設定を行います。
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12:00
- お昼休憩
- 同僚とのランチタイム。リフレッシュして午後の業務に備えます。
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13:00
- 電源工事・機器設定
- コンセント増設、ブレーカ接続など電源工事のほか、機器設定や通信試験を行います。
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16:00
- 最終動作確認・清掃
- 現場の清掃を行い、最終の動作確認とお客様への説明を行います。
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17:00
- 帰社
- 会社に帰ったら、現場で使用した機材や資材の整理を行い日報を入力します。
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17:30
- 退勤・おつかれさま!
- 明日のスケジュール確認、チーム内での情報共有。しっかり準備して気持ちよく退社。