働きウーマン

第一通信部宅内課 猿渡育代 『地味で根気が必要だけれど、とても大切な仕事を任されている』

私の仕事は、工事の発注があってから完了するまでの事務処理です。工事のオーダー表と、工事後の報告書、そしてお客様にお渡しした領収書の控えを見て、内容に間違いがないかをチェックしながらパソコンに打ち込んでいきます。

この打ち込みの仕事は、正確さとスピードを要求されるわりに、変化のない地味な仕事なのでいやがる人も多いんです。「やらされてる」とでも思おうものならとても続きません。正直言って私もそう思った時期がありました。でもある時、課長のところに「こんなに少ないはずがない」って現場担当の会社の人が怒ってこられたところを見たんです。その時、「ああ、私たちが打ち込んでいるこの伝票は現場さんのお金になるんだ」って、痛烈に実感しました。「この人たちが汗水たらして仕事してきたことを、いやだなあなんて思いながら打ち込んでいてはバチが当る」って。

それ以来、速くできるように自分なりに工夫もするようになりました。たとえば工事単価なども頭の中に叩き込んでおけば、いちいち価格表を見なくても済むというように。

一緒に働いている女性たちは何でも言い合える、ありがたい仲間です。みんなのあたたかさに支えられて続けられているところもたくさんあります。人間関係は西都が本当に自慢できるもののひとつだと思います。

IT部 藤田昌子 『「大変」「しんどい」という言葉は
決して口にしないことにしています』

企業や個人宅のネットワーク構築を行うICTソリューション部の事務全般が私の仕事です。具体的な内容は電話応対、アルバイトの管理、請求書作成から雑務まで、とにかくなんでもやります。

私ね、この会社に入れたことをとても幸せだったと思っているんですよ。それは素晴らしい上司に恵まれたから。私に仕事をして生きるとはどういうことか、それを教えてくれたのが豊田係長です。

学んだ一番大きいことは、『言われたことだけしていては仕事とは言えない』ということ。私も最初は言われたことだけをしていたのですが、ある日豊田係長がその先のことを黙って自分でしておられるのに気づいたんです。それならそこまで見越して私がしておけば、係長はさらに次のことができる。それが本当に"言われた仕事をした"ということなんじゃないかな、と思うようになりました。

もうひとつ、自分に誓っているのはいくら忙しくても決して「大変」「しんどい」と言わないこと。これも豊田係長の日頃の態度を見ていて学んだことです。

私は自分で言うのも変ですが、責任感もあるし、やる気もあると思う。そこをちゃんと見てくれて、一人の人間として厳しく、そして優しく接してくれる上司に出会えたことに、心から感謝しています。

経理部 脇香 『出産しても続けられたのはみなさんのおかげ』

もう10年以上この会社にお世話になっているのですが、その間に結婚して出産し、2児の母になりました。産休をとりながら、仕事を続けてこられたのは、会社がいろいろと便宜を図ってくれたことや、お勤めのしやすさがあったのだと思います。つわりもきつかったのですが、そんな時には「遠慮しないで休みなさい」と言ってくれましたから。

確かに男社会なのですが、みなさん優しさはものすごく持っていらっしゃる。だから女性にとっても勤めやすい職場だと思います。ただ、これから社員が増えてくれば、もう少しシステムとして女性が働きやすい環境を整えていった方が、女性社員が安心して長く勤められると思いますね。私も実母が近くにいて子どもの面倒を見てくれなかったら、ここまで続けられたかどうか・・と思いますもの。

長く居るので会社の中では結構恐い存在(!)と思われているようです(笑)。私は単に「あの書類が出ていませんよ」と穏やかに言っているだけなんですけど。職場のみなさんも、嘘のつけない現場でずっと仕事をしてこられた人たちなので、お腹の中は真っ白。会社の中の風通しもいいので、余計なことを気にせずに働けるのが西都の一番の魅力ですね。

これからも、会社に必要とされている限りは、できるだけ頑張って長く勤めたいと思っています。