第二通信部

第二通信部の仕事

西都創業時には全員が技術者でした。真っ黒になって現場から現場へと飛び回る日々。
ある時は山奥の足場も十分でない場所に電柱を建てました。
ある時はマンホールに潜って、何千件とある地下通信ケーブルを接続しました。
またある時には、トンネル内に監視通信ケーブルを引くという作業に従事しました。
難しい現場、危険な現場も数多くありましたが、スタッフは技術者のプライドにかけて困難な局面をくぐり抜けてきました。その伝統をいまも受け継いでいるのが第二通信部です。

西都生え抜きの技術施工部門。雨の日も風の日も現場に出かけ、建柱、ケーブル架渉、電話回線や光ケーブルの接続や宅内工事、地下通信ケーブルの取替えなど、ありとあらゆる工事をこなしています。

スタッフの思い

第二通信部 部長 黒木久春
うちの部署には意気に感じるというか、「こいつ好きやな」と思わせる男が多い。

私が西都に入社した頃には、あらゆる電気通信工事をやれる技術をもった会社は全国にも少なくて、ずいぶん遠くまで工事責任者として行ったものです。出かけたら最後何ヶ月も帰れない。男ばかりが合宿みたいに山奥の現場でくる日もくる日も仕事して・・まあ荒っぽいというか、むさくるしい職場でした(笑)それでもものすごく充実感がありました。自分たちにしかこの仕事はできないという誇り。そして何が何でもやり遂げなくてはならないという使命感を、みんな感じていたのだと思います。

そんな修羅場を潜ってきた連中がここには大勢いますから、いざという時の結束力はすごいですよ。スキルを持っている人間が一丸となると、これだけのことができるんだと感動を覚えるくらい。自分の会社を褒めるのもナンですが、緊急時の対応力はどこにも負けないと思っています。

第二通信部には若いスタッフも多いのですが、皆じつに仕事熱心。私の若い頃のような生意気なのはあまりいなくて(笑)、どちらかというとおとなしいです。でも、責任者として仕事を任せてみると、人に楽な仕事を振って、自分が一番しんどいところを取るんですよ。そんなのを見ると「お、なかなかやるな」と嬉しくなりますね。意気に感じるというか、「こいつ好きやな」と思わせる男が、うちの部署には多いです。

私たちの部署は西都の中で唯一現場に出て、協力会社さんと一緒に仕事をする役回り。だから現場の気持ちはよくわかるし、会社として改善するべき点は、私たちが中心になって改めていかなくてはならないと思っています。そして万が一、協力会社さんが困難な状況に追い込まれた場合には、体を張って状況を打開し、守る。それが我々の使命だと思います。

私たちは技術力を売ってきた会社ですし、たとえいま現在、現場に出ていない人でも、そのことは骨身に沁みて知っているはず。だから絶対に現場を守るんです。技術をもつ人間を大切にする会社、それも私がこの会社を好きな理由のひとつです。

黒木久春
黒木久春

第二通信部 課長 長岡文也
現場を好きな理由?毎回同じ現場は一つとしてないという面白さと、チームで仕事をするところかなぁ。

西都直営の施工部門である第二通信部で、現場一筋に励んできて20年以上になります。いまはプレイングマネージャーとして、管理と現場を兼任している状態。忙しいことは忙しいですが、現場が好きなので楽しく仕事をさせてもらっています。

現場を好きな理由ですか?毎回同じ現場は一つとしてない、という面白さかなあ。それと、チームで仕事をするところ。連携がぴたっと決まって工事がスムーズに運ぶと、ものすごく充実感があるんです。個人プレーよりも絶対に面白いと私は思いますね。

ただ、そういうチームワークは一朝一夕にできるものではなくて、上に立つ者が長期的な計画を立てて育てていくことが大切です。たとえば人と人の組み合わせを考える。適材適所の考え方でその人に合った仕事を任せていく。現場の状況をよく考えた上で段取りを組むなど。口で言うのは簡単ですが、私も頭を悩ませながら、この課題に取り組んでいます。

あと私が嬉しいのは現場で一般の方から声をかけていただくこと。「ご苦労さんです」とか「暑い中大変やね」とか。そんなちょっとしたふれあいが嬉しいんです。

長岡文也
長岡文也

第二通信部 二神達也
人が評価しなくても、自分は自分の仕事を知っている。

高校を卒業してすぐから西都で働いています。父が技術者だし、私も手先が器用な方でしたから、この職業に就いたのは自分の中ではとても自然なことだった気がします。

この仕事は、ちゃんとつながって当たり前で、感謝されることのあまりない仕事です。だからと言って、いい加減にすることは絶対に許されない。「与えられた課題をやり遂げる」という意志を、自分の腹にきちんと据えておかないとだめなんですよ。

人が評価してもしなくても、自分は自分の仕事を知っているのだから、自分に恥ずかしいようなことはしてはいけないんです。

学生の頃はダラダラしたやつだったんですが、仕事には我ながら几帳面だと思います。え?面白いかって?私にはまだまだ面白いと思える余裕はないです。次々に新しい通信技術が開発されていく中で、きちんとした技術で応えるために一生努力し続けなくてはならないし、何よりも家族をしっかりと守らなくてはいけないから。

目標としている人は黒木部長。ほんものの技術を持った、素晴らしい人だと思います。

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二神達也
二神達也